都会での生活をやめて、または投げ打って、地方に移住して田舎暮らしをする。そんなことを思い描くとき、必ず頭をよぎる四文字熟語「自給自足」。
自給自足という言葉には、究極的な生き方、孤高で高尚なライフスタイルのような響きを感じます。
自給自足(じきゅうじそく)とは、自らの生活に必要な物資を自らの生産によって手に入れる生活である。
引用:wikipedia
「自給自足」というものの、生活に必要な物資全てを自ら作り出すのは不可能。一般的に自給自足といえば、主に食材を自給自足することを指すことが多いです。
でも、全ての食材を自給自足するのも難しいので、米の自給自足とか、野菜の自給自足とか、ある一定の範囲内での自給自足が現実です。
一方、ライフラインである水や電気を自然界から調達することも、水を自給自足、電気を自給自足と言います。それらは自ら生産しているわけではありませんが、それも自給自足の一種。
結局、自給自足って何なんだろう、と思い色々考え調べているうちに、日本はもとより世界には自らの”自給自足なライフスタイル”で稼いでいる人が少なからずいることを知り、現代において「自給自足は職業=仕事」であることに気づかされました。
仕事しないで「田舎に暮らして自給自足」というライフスタイルで稼ぐ方法

田舎に暮らして仕事はしないで稼ぐ、その仕組み(ビジネスモデル)はシンプルです。
あなたの自給自足している時間を一部始終記録(録画)し編集してYOUTUBEにアップする。これだけです。
人々(視聴者)は今、身体も心も健全になれる生き方・暮らし方に興味があるようです。
だから、仕事しないで田舎での自給自足の暮らしをYouTubeで実況し広告収入を得るユーチューバーが人気です。彼らが紹介するライフスタイルや暮らしのノウハウを沢山の人が視聴しています。
彼らは明らかに稼ぐため(稼げる)映像を撮影・編集しアップしています。自給自足のライフスタイルをより豊かに送り続けるための収入源(現金収入源)=仕事なのです。
以下は、特に沢山の人に観られている=沢山稼げているユーチューバーです。
▲【Weed ‘em & Reap】チャンネル登録者数 53.1万人
▲【Homesteading Family】チャンネル登録者数 21万人
▲【Lumnah Acres】チャンネル登録者数 20.4万人
▲【Dirtpatcheaven】チャンネル登録者数 15.1万人
▲【カメ五郎 ネイチャー・ポケット@YouTube】チャンネル登録者数 15.8万人
▲【わたなべ夫婦】チャンネル登録者数 14.7万人
ご存知の通りユーチューバーは、映像を沢山観てもらうことで収入(広告収入)を得ることができます。つまり、沢山観てもらえるような映像をアップしなければ収入にはなりません。
その為には撮影・編集のスキルが必要です。そのスキルは勉強をしなければごく一部の天才か超ラッキーな人以外、自然には身につきません。これからユーチューバーを目指すのであれば、少なくとも彼らと肩を並べるか、それ以上の良い映像にしなければ観てもらい収入を得ることは出来ません。
ユーチューバーになるための方法も、動画編集のノウハウも、動画(YOUTUBE)には山ほどアップされていますので、参考にしてみると良いでしょう。
動画編集をより実践的に学びたい人はこちらもオススメです。
>YDS -Youtube Director School-在宅学習コース
田舎暮らしのスローライフを仕事に

世の中には沢山の情報があり、検索すれば膨大な数の情報がヒットします。
YOUTUBEも然り。前述したとおりYOUTUBEで検索すれば、さまざまなノウハウが動画で観ることが出来ますが、問題は、多くの情報が不正確または不完全であるということです。
不確実な情報が多い中で、ライフスタイルそのものがノウハウになりうるのが、田舎で自給自足をしているスローライフ実践者です。
田舎暮らし自体が、憧れるけど誰にでも出来ることではありません。出来ないことだからノウハウを知りたいのです。出来ないことを実践しているその情報は、リアルで正確な情報に他なりません。
スローライフ〜生き方そのものが仕事になる(稼ぐことができる)時代です。
自給自足ではありませんが、田舎暮らしのスローライフ感溢れる素敵な動画を投稿している、私の好きなユーチューバーを載せておきます。(私もこういう動画撮りたいと思っているのですが、、)
▲【古民家ひとり暮らし】チャンネル登録者数 18万人