はじめての古民家リノベーション⑧壁をリフォーム

家(物件)

古民家の壁は、大半が土壁です。劣化して剥がれ落ちてしまっているケースが殆どかと思いますので、壁の一部または全体を改装(リフォーム)しなければなりません。

古民家の壁のリフォーム方法を紹介します。

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はじめての古民家リノベーション⑧壁をリフォーム

はじめての古民家リノベーション⑧壁をリフォーム

古民家の壁のリフォームは、物件の状態にもよりますが経年劣化による損傷が激しく、全面的に改修・改装しなければならないケースが殆どなので、自分でDIY〜セルフリノベーションするには難易度が高いです。

最も厄介なのが、高所作業です。私が高所が苦手なので余計に感じるのかもしれませんが、足元がおぼつかず危なくて作業が進まないのです。

無理して頑張ると結局お金も時間も無駄に多くかかってしまうので、最初から業者にお願いするのが賢明です。物件近くの複数の業者から一括で見積もりしてくれるサービスがありますので、リフォーム業者をお探しならこちらを利用してみてください。>【無料】リフォームの見積り比較サイト【タウンライフリフォーム】

業者に頼むその前に、壁の改修・改装(リフォーム)基礎知識を知っておきましょう。せっかくの古民家です。古民家の雰囲気を生かして改修・改装する方法を紹介します。

  • 古民家の壁のリフォーム:珪藻土にする
  • 古民家の壁のリフォーム:漆喰にする
  • 古民家の壁のリフォーム:既存の土壁を再生(再現)する
  • 古民家の壁のリフォーム:クロス張りにする
  • 古民家の壁のリフォーム:石塗りにする
  • 古民家の壁のリフォーム:板張りにする

以下一つづつ簡単に解説します。予算やスケジュールなどは物件によって全く異なってきますので業者と相談してみてください。

また、自分でやる(やれる!やりたい!)という方には参考サイト(リンク)を記しておきますのでそれを観て検討してください。

古民家の壁のリフォーム:珪藻土にする

古民家の限らず今人気なのが「珪藻土」の壁です。

珪藻土は植物性プランクトンなどが堆積した地層の土で、通気性や湿度調整性能が高いことから今とても人気の壁材です。表面がツブツブとした質感で仕上がるので、いかにも土壁といった良い雰囲気に仕上がります。

古民家の壁のリフォーム:漆喰にする

古民家リノベーションで良く使われるのが「漆喰」です。

漆喰は石灰岩を焼いて作られる材料で、白くてツルツルとした城壁などにも使われるお馴染みの壁材です。江戸時代より前から日本の家屋に使われている材料なので古民家の壁のリフォームにもよく使われます。

古民家の壁のリフォーム:既存の土壁を再生(再現)する

古民家の土壁を土の材料から工法まで忠実に再生(再現)する方法もあります。

古民家の壁は、地元の気候と風土に合った地元産の土が使われているケースが多々あります。壁塗りの技術も地方特有の方法だったりしますので、今その伝統が今も受け継がれていない(再生出来ない)可能性も有ります。

古民家の壁のリフォーム:クロス張りにする

もっとも効率的な方法は「クロス張り」です。

この方法が工期も短く費用も安いです。残存する土壁の表面を修繕しながら平らにならして、その上に直接クロスを張っていく方法と、土壁の上に石膏ボードや合板を張って、その上にクロスを張っていくという方法があります。

クロスの素材はビニール、和紙、織物など色々あり、見た目や風合いはもちろん、抗菌性や断熱性、吸音性能など機能も様々です。また、デザインパターンも豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて使い分けることも可能です。

古民家の壁のリフォーム:板張りにする

古民家の壁のリフォーム:板張りにする

個人的に最もオススメしたいのが、壁に天然の木を貼るリフォームです。

空間全体のグレードがぐんと上がりますし、壁に何かを貼ったり吊るしたりしやすくなります。また、天然木を使った壁材は、手触りも、香りもよく、調湿機能もあるので、部屋を快適に心から癒される心地のいい空間にしてくれます。また、経年で色がいい感じに変化していく楽しみもあります。

古民家の土壁のリフォーム:石張り

日本の古民家にはあまり使われませんが、海外(西洋)の古民家では「天然石」の壁は定番です。

天然石は、水や火に強く、耐久性も抜群。経年劣化しにくくメンテナンスフリーで、オシャレで豪華に仕上がります。古民家を店舗にリノベーションする場合にはよく使われます。

様々な色や形の天然石がありますが、消臭性に優れたコーラルストーンや、硬度が高く高級感ある大理石や御影石などが定番です。

古民家の壁をDIYしてみる

古民家の壁をDIYしてみる

古民家の土壁の補修・改装工事は、損傷部分の深さや範囲を調べ、損傷部分に下地となる土を塗りこんでいく作業から始まります。塗りと乾燥の工程を何度も繰り返す作業なので時間がかかります。修繕(リペア)・改装(リフォーム)の範囲が広ければ広い分、時間も費用も嵩みます。

土壁のリフォームにそんなに時間も費用もをかけたくない、という場合には自力で補修(DIY)するという方法もあります。

最近はホームセンターでもDIY用の補修材などが数多く売られています。まぜてあるからすぐ塗れる「珪藻土壁材MIX」DIYにおすすめの練り漆喰「うま~くヌレール」等の扱いやすいものがあります。

もし、DIY〜セルフリノベーションで壁のリフォームに挑戦してみたい、という方は、以下を参照してやれるかどうか判断すると良いでしょう。

古民家の壁の補修・改装は難しい

塗るだけなら楽しくDIY出来そうなのですが(塗るだけでも難しいですけど)、壁の材料以外にも養生のためのシートや脚立、専用の工具や道具などが必要です。

古民家の壁は、材料が特殊であったり、土壁の場合は骨組み部分の補修が必要であったりと、単なる左官工事とは違うので、工事を請け負ってくれる業者の数自体が限られるケースも少なくありません。技術的にも費用的にも、古民家の壁の改修・改装は難易度が高いです。

ちなみに、上記の方法でもっとも一般的で、どの業者でも対応可能なのは「クロス張り」です。複数の業者に相見積もりをとることが出来るので安価です。

※リフォーム・リノベーション会社を探すなら【タウンライフリフォーム】または【リショップナビ】をご利用ください。物件近くの業者を審査してから紹介してくれれるサービス(無料)です。

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