ここで紹介する本は、バカにならないために教養を身につくといった部類の本ではありません。
今の自分がバカなのかどうかを確認できる本なので、至急読むことをおすすめします。
私も含め大概のバカな大人は自分がバカだと気づいていないことが多いのです。
誤解を恐れずに言うと、私はバカが好きです。
この世からバカな大人が減ることで住みよい社会になるでしょう。
けれども、この世からバカがいなくなったらどれだけつまらないことでしょう。
想像してみてください。
あなたの周りのバカどもを。テレビやネットのバカたちを。
バカは社会にとって大事な存在。一定数のバカは必要悪。
なので決して絶滅させてはいけないのです。
でも、決してバカに餌を与えてはいけません。
現在バカは増え過ぎなのです。
バカが多数派をしめているので日本もそして世界のあちこちでヤバいことが起きています。
バカに与えてはいけない餌とは、お金と権力です。
わかるでしょ?バカにお金を与えたらどうなるか、バカに権力を与えたたらどうなるか。
ちなみに、餌を与えるほうもバカなのです。
餌をもらうほうのバカか、餌を与えるほうのバカか、先ずは自分がバカであることを(バカではないことを)以下の本を読むことで確認してください。
自分がバカな大人にならないためには先ず自分がバカかバカでないかを知ることです。
バカな大人にならないための推薦図書
以下順不同です。
どの本も難しくありませんので短時間で読めます。お好きなタイトルからどうぞ。
尚、時代も変われば価値観も変わるでしょうから定期的に更新~差し替えしする予定です。
「バカ」の研究ジャン゠フランソワ・マルミオン(編)

AIvs.教科書が読めない子どもたち新井 紀子 (著)

バカの国百田尚樹 (著)

すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人安達裕哉(著)

頭に来てもアホとは戦うな!田村耕太郎(著)

バカの壁超バカの壁養老孟子(著)


バカな大人にならないための推薦図書の読後感
紹介した本はすべて結構売れた本(ベストセラー)です。
沢山の人が読んでいるのだから自分がバカであることに気づきバカにならないよう思考と行動を改めた人も大勢いることだろうと思いきや、世の中あまり変わっていないという哀しい現実に気づかされます。