【地方移住の際はご注意を!】その物件、高いかも?

田舎暮らし|物件

地方移住(田舎暮らし)で大事な大事な住まい探し。立地は勿論良い物件との出会いこそが移住を決意するトリガー(引き金)になります。

これからの生活の拠点です。物件選びの失敗はイコール”移住失敗”を意味するので、最も慎重に時間をかけて行うべきです。

▽失敗しないための物件の探し方。下記の記事もご参照ください。

無論、地方の都会に比べれば格安だし、田舎の人は善人だという思い込みから、つい、ろくに条件も確認せず契約しがちですが、ちょっと待ってください。

私が最初の移住に失敗した原因は、その物件についてが全てでした。

スポンサーリンク

【地方移住の際はご注意を!】その物件、高いかも?

【地方移住の際はご注意を!】その物件、高いかも?

以前、私が移住を決めた物件は、廃屋同然のボロ家でフル・リノベーション(大規模改修改装)しないと住めない物件でした。

家主が提示してきた家賃は3万円。今までの住居費と比べると想定外に安かったので即決。家の周辺に広がる畑(農地)も含めその賃料なら’格安’だ、と勝手に判断し舞い上がっていました。

無論、本人が’格安’だと思ってるのだからその時点では何ら問題はなかったのですが、後で近所の人から聞かされた周辺の相場を知って愕然としました。

この辺の空き家はどこも不良債権。誰か買ってくれる人がいれば御の字。ましてここの廃屋なんてタダでいいから誰かに譲りたいレベル。畑だってずっと耕作放棄されて使い物にならないよ。開墾だけでも相当金かかる。ぼったり。

その後、同じ地域に移住してきた人の賃料を知ることになって、また愕然。家に屋根付き倉庫そして畑付きでなんと月5千円。家も倉庫もリノベーション不要。畑もうちのよりも広大でそのまま使える状態の良いものでした。

‘格安’では無かったことは、私が事前に周辺相場を確認しなかったので仕方がないし、私的には’格安物件’だったので、まあ良しとしても、善人と信じて疑わなかった家主が悪人であることが何よりショックでした。

田舎の空き家は不良債権【田舎の中古物件の適正相場】

田舎の空き家は不良債権【田舎の中古物件の適正相場】

今は、地方移住者向けの物件がネットや雑誌で検索できますので、先ずはそれを基準にするのが良いでしょう。

参考サイト

地方移住(田舎暮らし)の土地,賃貸,中古物件情報【まとめリンク集】

しかし、それらは不動産業者を介した価格で、中には、移住者向け物件として、すでに改修・改装済みのキレイな物件もあるので、それら価格が地方の中古物件の適正相場と言えません。移住者向け物件は移住者向け価格が設定されており、当然相場より高いです。

本当に格安と言える地方の(田舎の)物件は、ネットには勿論、不動産情報になんて載らない(載せる術さえ知らない)長く空き家のまま放置されているような物件です。

参考記事

リアルな相場を知るのに最も良い方法は、周辺住民に聞くことです。

それも一人ではなく複数人だと精度は高まります。無論、家主の親族や不動産業者など利害関係にない第三者であることが絶対条件です。

田舎の人はなかなか外部の人間と腹を割った話をしないことが多いので、その場合は、近所の神社の宮司や、寺の住職、派出所の駐在さんに聞くと親切に教えてくれるでしょう。

人を騙し自分だけ儲けようとするような人であれば、もう地元の人たちの間では有名だったりします。あの土地を幾らで売ったとか、高く貸しているとか、生々しい話が聞けたなら、その人そしてその土地(物件)とはご縁がなかったことにするのが賢明です。

それを、契約後しかもリノベーション後に知ることになると、何かにつけて揉めることになり、折角の田舎暮らしなのに心が荒んでしまいます

【地方移住の際はご注意を!】畑(農地)付きに気をつけて

【地方移住の際はご注意を!】畑(農地)付きに気をつけて

地方移住(田舎暮らし)に憧れる殆どの人は、畑や田んぼなど、自給自足までは無理でも自分たちで野菜や米を作りたい、と思っているのではないでしょうか?

ゆえに、物件が”畑(農地)付き”であることを条件にする人もいるでしょうが、この畑(農地)が厄介なのです。

原則、畑(農地)を勝手に開墾し勝手に作物を植えてはいけない、のだそうです。

地域には農業委員会なる農地を監視するための組織があり、その組織曰く、「農地を整備するには図面と何の作物を植えるかの計画書を提示して許可を得ないといけない、」のだそうです。長く耕作を放棄地されてきた景観的にも土壌的にも文字通り荒れていた荒地を、開墾しきれいに整地し畑にしようとしているに、農業委員会的には無断ではなにもやらせない、耕作放棄地のまま手をつけるな、というわけです。

この話は実話です。地域によって、または農業委員会でもその時の担当者によってもその言い方は異なるらしいのですが、畑(農地)付きの物件の場合、ここを耕作して良いか、ここで何作っても良いかを、事前に地主に確認をとり書面にしておくことが賢明です。

田舎暮らしの最初は、都会とは違うこと、知らないこと、理不尽なことで、何かとトラブります。だた、それらも事前に想定していれば防げますので、失敗しないために、本サイト「田舎暮らしの手帖」を参考にしていただければと思います。

田舎暮らし|物件
スポンサーリンク
家の購入やリフォームを考えている人へ
地方移住(田舎暮らし)で最も大切なのは「家」「住まい」です。 そして失敗、後悔、トラブルの最大要因も「住まい」。そんな「住まいづくり」に関する基礎知識をまとめた有料NOTEです。【現在一部無料公開中!】
田舎暮らしの手帖

コメント

タイトルとURLをコピーしました